”ある程度”の恋愛経験がある方、長い夫婦生活を送ってきた女性であれば
「男女間」のトラブルは、経験したことはある方も多いと思われます。
もしかしたら、”初めて”という方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
やはり最も典型的な男女間のトラブルとして、「浮気」に関わるものがあります。
「どちらがやったにせよ」
静かに収まるものではない、典型的な修羅場です。
そして、そうは言ってもやはり”男性がやった”浮気の割合は圧倒的に多く
夫の浮気に泣かされた、今現在悩んでいる、という女性はいつの時代もいなくなりません。
目次
浮気されたらだいたいみんなどうするものなの?
もし、夫である「人生のパートナー」が本当に浮気していたとして
その時に、「妻である自分」がどういった行動をとるのか・・・
いざ起きた時にすること、考えうる要素は様々なものがありますが
実際には、<許す>と<即別れる>という判断は半分半分くらいなのでしょうか?
「夫」でなく「恋人」の場合は、分かれることが多いようですが
すでに「夫婦」という、書類上・世間的なポジションがある場合には
”即分かれる”というのことも、なかなか難しいことが現実です。
「もしされたら絶対許さない!」
と常日ごろ思っていても、いざという時には「子供の有無」等の要素も関わります。
また、現実としては「1回目は許す」という女性が大半であるようです。
「意外・・・」と思われた方は、多いでしょうか?
もちろん、実際にされたことがある・無しでは違いがあるものです。
どちらに共感するかは、人ぞれぞれになりますが
もちろん、中には「何があっても絶対に許さない」という女性もいるはずです。
本気で叩きのめす!と決めたら
「極めて疑わしい」
というよりも
「ほぼ確定」となった際に、<しかるべき対処>をすることを決めたら
「証拠を掴んだうえで問いただす」
ということが、最も大切です。
「問いただした後」の展開は、夫婦それぞれですが
相手に対して「分かっているんだからね!」と突きつける必要はあるはずです。
しかし、その際に”証拠がない”ことは不利です。
「99%」の確証が必要であり、必要なものは手に入れるしかありません。
証拠を掴むためには「調査」が必要であり、
主に<尾行>という手段によって、行動を把握することが中心になります。
「素人」である、主婦にはなかなか難しいことであり
そういったことは、やはり「プロ」に相談することが現実的です。
「探偵」と聞くと、映画や小説の中の話と思う方も多いかもしれませんが
実際には、「探偵事務所」というのは思っている以上に多く存在しています。
ひと昔前は、確かに「怪しい」というイメージ通りの事務所も多いものでした。
しかし、最近では「明朗会計」な事務所が増えています。
特に「浮気調査」を得意とする事務所は、女性スタッフが多い傾向があり安心です。
とにかく”はっきりさせる”ことが大切
実際に、「ここまでやる」と言う女性は、
- それまで我慢してきた(不満が多かった)
- 心の底から夫を愛してた
2つのうちの、どちらかだと思われます。
特に後者の場合には、やりきれないことも多く
また前者の場合に関しても「あの野郎!」と、怒り心頭なはずです。
せっかく<探偵を雇う>ことが、特別なことではなくなってきています。
自分が本当にしたいことが、はっきりするきっかけにもなるはずです。
とにかく、”やる”と決めたら徹底的にやりましょう。
いずれにしても、
「知っているけど、知らないふり」
という姿勢は、いずれ必ず破綻します。
「浮気」とは
夫婦仲というのは、夫婦によって非常に差があるものです。
おじいさんおばあさんになっても、手をつないでいられる夫婦もいれば
入籍後、半年も経たずに関係が悪化しまう夫婦もいます。
堅く結ばれたはずであっても、結局は他人同士であり
いずれにしても、完全に分かり合うことは難しいものです。
そして、この夫婦仲をこじらせてしまう出来事の最たるものが”浮気”です。
「性格の不一致」と並び、離婚理由の大きな割合を占めている問題です。
「なぜ」という”理由”に関しては、「魔がさして・・・」という回答が最も多くなります。
そもそも、「浮ついた気持ち」です。
「なんとなく」としか言えないことも多いようです・・・
しかしながら、実は「夫婦関係(が悪化していた」というケースや
「夫婦の営みがなくなってしまっていたから」というケースも多いです。
「多くの交配相手を見つける」という”本能”は、
確かに”言い訳”ではありますが、実際には全く関係がないわけではなさそうです。
”本能が強い人”も、いることはいます。
いずれにしても「不満」と「性欲」が、大きく関わっていることは間違いありません。
「そういう人だった」というのは悲しいことですが、それも事実である場合があります。
そもそも”どこから”浮気になるのか?
「何をしたら」
「どこから」
浮気の基準は、あくまで女性側(男性側も)の主観の問題になります。
”2人きり”で食事をしたらアウトという人もいれば、
「手をつないだら」というスキンシップが境目になることもあるようです。
しかし、やはり・・・
「性行為」は「100%アウト」
という人が、ほぼ全員のようです。
それ以上のことはなく、当然と言えば、当然ですね。
浮気が始まる傾向のある時期とは
結婚後にいつから浮気が始まるのか・・・
”やった側”は「正直に暴露しない」ため、不明なことが多い要素になります。
また、
- いつから始まったのか
- いつ発覚したのか
- どのくらいの期間続いていたのか
というのは、実際には本質的なことではありません。
ただし、”始めちゃう”時期に関しては
「3年目の浮気ぐらい多めに見ろよ」という歌詞の歌があるように
3年目というのは、”うっかり”してしまう時期でもあるようです。
あらゆる理由で、「3年目だし(3年経ったし)」と考えてしまう男性も多いようです。
”何か”あるかもしれない、始まるとしたらこの時期に注意すべきかもしれません。
また意外にもこの次に多い時期が、入籍から1年目ということであり
結婚式と重なる時期に発覚し、そのまま「破談」となるケースもあるようです。
不倫相手と出会う場所に関しては、「会社」が圧倒的に多く
次に「飲み屋」や「キャバクラ」といった、”夜の街”での出会いになるようです。
浮気の”処理”は結局どうすればいいのか
「どう<けじめ>をつるか」に関しては、夫婦それぞれの問題になります。
他人を参考にする必要はなく、”自分達のケース”として対処しましょう。
ただし、”傾向として”は「1回目は許す」という女性は意外にも多いこと。
これは「パートナーへの愛」よりも「子への愛」を優先するケースが多いためです。
「パートナーを完全には許さない」という気持ちの一方で、
「子供達のために分かれない」というのは、子供のことを考えればうなずけます。
残念ですが、次(子供の未来)の方が大切です。
いずれにしても、何よりも”証拠”が重要な鍵を握ります。
”疑い”や<懸念>の状況では、「もやもやするしかない」ことが現実です。
白黒は、付けるべきなのです。