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【恋愛依存症の治し方】常に付き合っている相手がいないと不安になる体質の克服方法-好きな人に貢いでしまう心理とは-

様々な症状が見られる”内面的なトラブル”の、その根底には”寂しさ”があります。

一人でいる状態が長く続くと、なんとなく不安な気持ちになったり恐怖を感じるものですが
それが元来「寂しがり屋さん」の場合には、より深刻なものととなる傾向があります。

また、それがたとえ<ひとりが好き>といった人であっても・・・
人間関係を築くのが難しい人こそ、注意が必要なものでもあります。

本当に一人が好きな場合もありますが、たいていの場合何か”よりどころ”があるはずです。

そして「孤独感」のコントロールができない場合に、<依存>というリスクが発生します。

それが過剰なものであるほとに、いわゆる「依存症」に陥るリスクも高くなり
これは”モノ”だけでなく、寂しさを埋めるためには”ヒト”が対象となることも多いものです。

人を求めることが、そんなに悪いことなの?

という疑問を考えた際には、確かにそれほど問題のあることではないように思えます。

赤ちゃんは親に依存している存在であり、それは当たり前のことでもあります。

しかしながら、大人になった後の「その人がいないとダメ」というメンタルは
それが行き過ぎた場合に、大きな問題となることがあります。

そういった感情に対して、世間一般では”かわいいもの”という意見もあると思われます。

しかしながら、「共依存」と呼ばれるようなメンドウなケース
また、金銭的なダメージを招くケースもあり・・・

他人事ではない、身に覚えがある方は多いのではないでしょうか?

いずれにしても”いい関係”ではない

「恋愛体質」と言えば聞こえはいいものですが、それが”独りよがり”になってまうことで
相手から”重い”と思われてしまうことも多く、自分の理想的な関係を作れることは稀です。

また、その重さを利用して<貢がせる>という人も少なくありません。

「依存体質のオンナを利用する」というのは、ホストにとって基礎中の基礎とも言えます。

これは男女共に、リスクのある現象です。

そして”相手も依存体質”だった場合には、「共依存」が成立することで
問題のある人間同士の恋愛は、トラブルが起きやすいことは明らかな事実です。

決して、”お互い求め合ういい関係”ではありません。

「問題のある人間」が、くっついてしまっただけなのです。

もちろん、うまくいくケースもあるはずであり、一概には言えませんが・・・

特に、男性であれば「キャバクラ」女性であれば「ホストクラブ」という存在は
寂しさを埋めるためにもってこいであり、上記した”貢ぎ”が起こりやすい環境です。

実際に、なぜ行くのか?と問われた際に「寂しいから」を答える人
自分で分かっている人も多く、お金がある時は問題ないかもしれません。

しかし割高な行為であることには間違いなく、水(風)俗店が原因で
金銭的なトラブルを招くことは、ただでさえ珍しくないものと言えます。

<心の底から楽しいから<行っている人というのは、お金に余裕があるものであり
お金に余裕がなくなれば、楽しくはなくなる・行かないはずなのです。

お金がなくても行ってしまう場合には、それは明確に”病気”と言えます。

これは「お店」や「疑似恋愛」ではなく、一般的な異性関係にも言えることです。

「無理なプレゼント」は、その第一歩です。

依存体質を改善するために必要なこと

何らかの依存体質から、脱却することを考えた際には
<強くなる>ということに加えて、その対象への依存度を減らすことも大切です。

「まあ、なくても(いなくても)大丈夫」という感覚に持っていくことが重要です。

1つの方法としては、<依存先を増やす>というものがあります。

いわゆる「リスクヘッジ」であり、心のよりどころが複数あることで
”1つなくても大丈夫”となることから、1つ1つへの依存度が低くなります。

しかしながら、それぞれの依存度が軽くならないことも多く
場合によっては、<誰でもいいや>という考え方になり
いわゆる「ヤリ〇ン」となってしまうリスクがあることも忘れてはなりません。

そうならないためにも、より健全・建設的な解決策を考えることが必要です。

皆誰もが、少なからずなんらかの対象・行動に依存しているものです。

  • 仕事(会社)
  • 子育て(子供)

考えてみれば、「生きる意味」のようなものはあった方がいいものと言えます。

ただし、上記したような行動に伴う”自分も必要とされている”という要素が必要です。

  • 会社の利益につながる会社に必要な存在だ
  • 子供を成長させる子供に必要な存在だ

相手にとっても、自分が依存先となる要素があること
必要と依存は紙一重であり、バランスよく感じることが大切です。

なぜ「どうしてもやめられない」のか?

ここまで、非常に正論的なことをつらつらと述べました。

しかし、”それでもやめられない”からこそ問題なのです。

そして、それでも実害を被る前に引き返す・考え直すことが必要です。

「異常に寂しさを感じやすい」という気質を持った人というのは、
幼児期の、いわゆる「原体験」で満たされない日々を送っていることが多いようです。

  • 褒めて欲しいことを褒めてもらえなかった
  • 褒められて当然の結果を認めてもらえなかった

これらは典型的なものと言えます。

しかしながら、そういった過ぎでしまったものを取り戻すことはできません。

これから先、いくら貢いでも、尽くしても満たされないものです。

「心を満たされたい」のであれば、依存というのはコスパの悪い行為と言えます。

わかっているだろうけど「バカみたい」なこと

世の中で売られているもの・サービスというのは、
その多くが「必要なもの」と、「暇つぶし」を目的にしたものの2種類です。

特に「よるのおみせ」は、その典型的な例です。

暇と感じているということは、同時に寂しい状態でもあり
売っている側からすれば、寂しい人間が多いほどに利益が出るものでもあります。

”無意味かもしれないもの”を他人のために買うのは、非常にもったいないことです。

本来であれば、せめて自分のために使うべきす。

そもそも「依存先の人」は、自分が使ったお金や時間に対して
何よりもあなたに対して、”何とも思っていない”可能性があります。

「依存させて食べている人(ホストに限らず)」にとっては、通常業務です。

むしろ、依存させてあげている、と考えているかもしれません。

アホらしいと思いませんか?