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【子供に足し算と引き算の仕方を教えるコツ】幼児期の「数字」の数え方と<計算>の学び方

「数字」を覚える時期は、「ひらがな」を覚える時期とほぼ同じくらいでしょうか。

どちらが先なのかということは、個人差があるものでありますが
それほど差がないはずであり、特に気にしなくてもいいことす。

ただし「数字の概念」というものは、読む・書く以外にも無限に存在するものであり
我々大人が自然と認識していることでも、段階を踏まえて覚えさせる必要があります。

もちろん”早ければ早いほどいい”ものであり、”抵抗”がなければどんどん覚えさせましょう。

そして、この「すうじ」に関わる学習は”将来的なセンス”に大きく影響します。

数字のお勉強のスタートは、「文字」の認識と同じく

  • 1本の指
  • 1(ひとつあること)
  • いち(読み方)

これらを「一致」させることがスタートです。

しかし、

1、2、3・・9、10

11、12・・19、20、21・・77・・

・・・99、100

といった単純な数字の認識は、指や鉛筆を使って「1本」「2本」と
数えながら教える非常に単純な指導でだけで、あっという間に覚えます。

コツとしては「いち」「にい」「さん」と声を出しながら教えることであり
「本」「個」「匹」という「数え方」を教えるのは、後回しで大丈夫です。

できれば「ひとつ」「ふたつ」「みっつ」といった
違う数え方もある、ということも同時に教えられてばと思います。

「10」からの「繰り上がり」を覚えることは、少し難しいかもしれませんが
9の次は10、19の次は20、それ以降の「規則性」は自然と覚えいくはずです。

1つの目安として、

「3歳までに<20>できれば<100>まで認識できる」

ということが理想です。

可能であれば、もっと加速させましょう。

100から次の概念に関しても、自然と覚えていくはずです。

”簡単なものはさっさと身に着ける”癖を付けましょう。

はやくできるようになって欲しいちょっと残酷な理由

数が数えられない大人はいないはずです。

「九九」ができない大人も、非常に稀です。

理由は単純に、とても簡単なことだからです。

また「日常的に使っている」こともその理由です。

自転車の乗り方・泳ぎ方と同じく、染み付いているものは忘れません。

しかし数字にまつわる能力は、ある時期から徐々に個人差が出てきます。

段階としては、

まず「2桁、3桁の足し算」でつまずく子

次に「2桁、3桁の掛け算」でつまずく子
(九九でつまずく子はそれほどいません)

「分数の割り算」でつまづく子

「台形の面積」が計算できない子

そして「算数」が「数学」なり・・・

「方程式」でつまずく子

そして、あまり人生に必要ないのでは?ということも始まり・・・

「サイン、コサイン、タンジェント」でつまずく子

「微分・積分」でつまずく子

これらの”どこでつまずくか”は、「小学校入学時点」である程度決まっています。

もちろん簡単なものができない子は、その次の段階のことは出来ません。

特に「数学的」なものについては、その差が顕著に現れます。

「センス」は幼い時期に固まってしまう要素

一時、「分数の割り算ができない大学生」ということが話題になりました。

ドキッとしたお母さんもいるかもしれません。

数式の後ろの分数の「分母と分子を逆にしてかける」だけです。

本来簡単に解けるにも関わらず、”解き方を忘れてしまっている”のです。

こういったことは、大したことではありません。

しかし”本来解けるかどうか”に必要な能力は、幼い時期にある程度決まってしまいます。

「左脳人間」といったフレーズを聞くことがあるかもしれませんが
数学的な・感覚的な能力が、優れている人を呼ぶ言葉です。

生まれつきの「天才」もいますが、
大抵は、幼児期の頭の使い方・使う場所が影響を与えており
「すうじ」が関わる部分というのは、非常に大きな影響力がるようです。

そのため「数字のお勉強」は「早ければ早いほどいい」と考えられます。

「偏差値○○から東大入学!」といったキャッチフレーズの人や
そういった書籍が売れることがありますが、基本的には無理です。

一部の特殊な人のお話です。

難関大学に入学する子というのは、本来は小学校・中学校で圧倒的に頭のいい子です。

そういった子は、ある程度のレベルの高校に通っています。

「最低ライン」があります。

もちろん勉強・偏差値が人生の全てではありません。

しかし「勉学」において、いかに高みを目指せるかは
幼い時期に、かなりの要素が決まってしまうことを忘れてはいけません。

学校の先生は、絶対にこんなことは言いません。

「始めるのはいつでも遅くない」というのは、とんでもないウソです。

そして、その責任は親にあります。

<計算>能力を身に付けるための最初の一歩

「ひらがな」を覚えて「100までの数字」を覚えたら
「読書」と並行して進めていきたいことが、簡単な「足し算」と「引き算」です。

なぜ、数字にまつわることを優先するかというと
やはり俗に言う「頭の柔らかさ」に非常に影響することと
「早ければ早いほど才能が伸びる」分野であることです。

決して”絶対”ではありませんが、「感覚的な能力」いわゆる「センス」と言われるものは
「文系」よりも、「理系」の人間の方が優れているのではないか?と考えられます。

段々と引き出しにくくなる能力だからこそ、早めに開花させてあげましょう。

”規則性”は子供が一番得意なジャンル

お母さん方も、自分がいつ足し算・引き算ができるようになったか
覚えているという人は少ないはずです。

ただ、少なくとも小学校1年生レベルの簡単なテストで出題されるため
「お母さんの」お母さんは、お母さんに小学校に上がる前に覚えさせたはずです。

もちろん、小学校入学直前にできるようになるのは遅いです。

数学的な面では、小学校入学前に「九九」は間違えることがないように
基本的に”マスター”しておきたいラインになります。

「2桁プラス(マイナス)1桁」の計算は、4~5歳で正確に解けるようにしましょう。

決して難しいハードルではありません。

数学のいいところは、「正解は1つ」であることです。

合っているか、間違っているかしかありません。

そして、それは一定の「法則」に従うことで必ず解けます。

「2+3=5」以外にはありえません。

また、難しく考えがちな「繰り上がり」に関しても
「1の位」が9、の次は「10の位」が変わる、というだけです。

こういった規則性のあることほど、実は子供は「得意」なのです。

数学とは「センス」も必要であり、理論的な「記憶力」も必要な分野です。

幼ければ幼いほど、身に着けやすいものでもあるのです。

反射神経と正確性の両方を身に着けたい

そして、計算を身に着けるうえで大切なことが

  • 早く解けること
  • 正確であること

以上の2つであり、これだけです。

「しっかり覚える」という概念は数学にはありません。

一度身に着けたら、勝手に体が”解いてしまう”ことになります。

自転車・自動車の運転と、同じ感覚になっていく能力なのです。

つまり”解ける”ことには価値はなく、人より早いこと、正確に解けることに価値があります。

日本の試験制度は、批判されることも多いですが
そもそも「数学(算数)」においては、速さと正確性以外に能力を計る方法はなく

その速さと正確性が、問題の難易度に適応していけるかどうかになります。

まずは”間違えない”こと

そしてその2つのどちらを優先するかといえば、もちろん「間違えない」ことであり
いくら計算が早くても、合っていなければ意味がなく、何より日常的にも不便です。

「正確に解ける」ことを前提にスピードを上げていきます。

最初は、指を使ってもかまいませんが

最終的には、計算式を見て「頭の中で」計算できることが
ゴールであるため、徐々に指を使う癖はなくしていきましょう。

「2桁プラス2桁」程度は、0.1秒で”反射的に”解けることが理想です。

とにかく反復してひたすら反復する

計算にかかわらず、ものごとをマスターする鍵は<とにかく反復>です。

特に単純な計算式は、「公式」を身に着けることで回答時間の短縮が可能です。

体に覚えさせるのです。

スピードに関しても、幼ければ幼いほど<引き出す>ことができます。

将来を見据えた時に非常に重要であり”あとで”非常に楽になります。

そんなことは、幼い子供には分からないことですが

お母さんのテクニックで、出来るだけやる気を引き出してあげて
”お勉強が苦にならない”ようにしていきましょう。

  1. 解ける→嬉しい
  2. 褒められる→嬉しい

この2つの喜びを感じさせることは、勉強が”嫌いにならない”ために必要なものでもあります。

足し算・引き算に関しては「計算ドリル」のようなものを利用して
1日の量を決め、段々と計算量を増やし・時間を短縮していきましょう。

「ドリル費用で家計が苦しい・・・」なんて場合は、
教材の真似をして、お母さんが問題を作ってあげることもおすすめです。

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